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生駒クロス

 はじめの会場。事前の評判ではなかなか楽しいコースらしい。

 会場に8時頃に着いて試走。確かに楽しいコース。何周か試走し、その後もコースを見物しながらポイントとラインを考える。

 M1は序盤からいつもの2人の争い。勝負は階段の担ぎで決まった。
 C2には出る出る詐欺とも言われていた土井雪広がついに登場。試走の時からスタンディングをきれいに決めたりしてなかなかうまさが感じられたが、スタートループで4位、本周回が終了するときにはトップに立ち、そのまま逃げきり。2位には飯野嘉則、3位に岡崎和也という豪華な表彰台。最終周回までは4位が阿部良之というビッグネームのC2だった。表彰台で土井は「来年は全日本狙う」と宣言。これって、文脈からしシクロクロスの全日本のことやんなあ?
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 C1はチャンピオン竹之内出場、でもいつもと同じウェア。序盤から飛ばし、途中まで沢田が着くが、やがてひとり旅に。なんか地震に満ち溢れている気がする。2位に島田真琴、3位に最後のブリッツェン姿の辻善光。辻はゴール前にブリッツェンのロゴを指差し、ウェアにキスしてゴール。
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 今日はC3が3組。M2の前の組にあたっていて、C2の2組目と同じ組。1組目がスタートしてからウォーミングアップ開始。ランニングで公園前の道を降りて上がってきたらちょうどいい時間帯。準備をしてスタートラインへ。例によって位置取り争いには参加せず。スタートループを最下位で戻ってきて、最初のオフロードでちょっと抜いて、階段で数人抜いてフラット部分へ。抜いていったMTBの人を途中パスして、またその後抜かれてということをやっていた3周目の最初のオフロードでシフトチェンジしたときにスプロケットの内側にチェーンが落ちてしまう。ちょうどC3の選手からパスされそうになっていたところ。結局ここからひとり旅。しかもこの周回、ラップしていった選手が登り返しの坂で失敗し降りてしまう。他の周回はすべて成功したのに。ラップされずに結局4周。楽しかったけど、最後の階段は足が上がらんかった。
photo by 泥尾レスラー

 終了後はM2の残りの泥たちを応援。

 帰り、あやうく府道7号線に入ってしまうところだった。