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完登

 関西シクロクロス丹波。寒い。このコースはどうしようもないので、ほどほどとの決心で参加。新車(自動車)で初めてのレース参戦でもある。

 最初はM1から。あいかわらずのレベルの高さ。洞レスラーの展開はいつものとおり。
 C2ではスタート直後に大規模落車。シマノドリンキングが大量に巻き込まれるが、その中にいた元レーシングの飯野が次第に上がっていった。飯野は2005年の上山田に出ているのを見たことがある。そういえば野辺山で試走していたけど出てなかったな。

 C1は沢田が抜けたあとで島田真琴が独走状態に入るが、終盤の激坂前のシフトダウンでチェーンがスプロケットとスポークの間に落ちて復仇できず、代わってトップに立った小渡もクリートのトラブルで後退、結局伊澤雄大がトップに。会場が見渡せないだけにブラックボックス的な楽しみがあった。昇格直後の中原がいい走りをしていた。

 M2の2組目なので1組目の選手たちを見送ってからウォーミングアップ。ジョグで温めてから会場内の坂をダッシュ
 スタートは最後尾で。スタートしてからも、力が足りずに最後尾。トラブっている人くらいしか抜けない。京の目標はひとつ、激坂を登り切ること。1周目は人が多くてだめ。2周目はグレーチングの先でバランスを失い足着き。3周目、C3のオレンジに抜かれながらも、バランスを崩しても踏み続けたら上までクリア。余は満足じゃ。
 最後の橋のあたりでラップされて首尾よくゴール。