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福知山〜宮津と墓参り

 7時ころスタートしてまずはこれまで実走したことのないR9で福知山へ。

 最初の老ノ坂はずいぶん脚が重い。途中から朝霧状態。トンネルを超えると本格的。吉富あたりまでは霧が残っていた。

 ほぼ順当に福知山到着。昭和のドライブインの香りのする店で昼食後じわじわと大江山へと登っていく。途中祭に2度遭遇。大江の道はさほど厳しくなく、トンネルを越えて一気に旧加悦谷町へ。ここは父の生まれたところ、そして父方の祖父の墓のあるところ。祖父のなくなったあと祖母が再婚し、しかも遠くUSAの地に住んでいたので疎遠になっている。

 事前調査と17年前の記憶を元に、地元の人に話を聞いて見つけた墓地を探してみるが発見できず。父に電話してみるがあまりあてにならない。メモしておいた住所をたよりにケータイで地図検索して親戚の家を尋ねる。最初に訪問したおばあちゃんはすっかり記憶力が落ちていて、親戚のこともほとんどわからない。そこでもう1軒の親戚のじいちゃんを尋ねるとこちらは健在。大体の場所を教えてもらって再捜索。しかし、渋谷家の墓はいくつか見つかるが、肝心の祖父の墓は見つからない。そのうち、それら渋谷家の墓の一つがさっきの親戚の爺ちゃんが建てたものだというのを発見。その隣にある墓を見るとそれが探していた祖父の墓だった。秋山とか書いてあるから苗字違いの親戚の墓かと思ったらそれは戒名だった。
 手を合わせて、写真を撮って、GPSで測位して去る。なんやかやで2時間近く費やした。虫刺され多数。2度スズメバチに威嚇された。

 そこからは古い街道筋を進み、天橋立へ。ケーブルカーが最終便だったので股覗きは断念。ちゅうか、股関節が硬いからそもそも困難やけど。

 宮津までは数km。宿には17時ちょっと過ぎに到着。