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リアハブグリースアップ

 指先の傷も癒えてきたのでごりごり音のしてきたリアハブをグリースアップ、しようとしたが、スプロケットがなかなかはずれない。ヌンチャクにアルミパープをかぶせて延長してはずれた。
 さらにハブの固定ナットがどれもこれも回らない。まずは両側のナットを17mmレンチとモンキーで緩める。これはなんとななった。さらに左の玉押しにハブスパナを、ロックナットにモンキーを噛ませ、さらにモンキーにアルミパイプをかぶせてなんとか回った。右の玉押しは軸をプライヤーで掴んで回した。
 中は予想通り泥泥。たぶん10年ぶりくらいのグリースアップ。右の玉受けの内側にひっかかりがあったが、対称の位置にあるのでなにかをひっかけるためのものかと思ってとりあえずそのまま再組み立て。結果は以前と変わらず。やはりグリース不足ではなく虫食いだったのか?
 ここでタイムアップ。明日移行再度分解して、玉押し、玉受け、玉を観察してから対策を決定することにする。

 しかし、グリースアップの様子を写真で取りながらwebsiteに載せている人ってすごいと思う。手がグリースまみれになってしまうのに。

追試

 ふと気がついて、チェーンを掛けずに自転車にセットして回してみたら特に異常なし。ということは・・・。チェーンがあるときとない時の最大の違いはフリーが働いているかいないか。ということはフリーの異常の可能性大。指でスプロケットを押えてみるとその瞬間から「ゴーーーーー」と異音が。ということはフリー交換で復活しそうだ。シマノの8/9速のフリーボディって全部互換性あったんかいな。