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走れないにもほどがある

 関西シクロクロス第2戦マキノ高原。日吉はパスしたので私にとっての開幕戦。
 5時10分に目覚ましを掛けて、桂川に6時ちょっと前に着。輪行状態にして、京都駅で4分の乗り換えも無事こなして近江今津へ。用を足してから組み立て。どうやら同じ電車にもう一人輪行の人がいたもよう。駅の西側のローソンで昼食を調達してからマキノへ。ほぼフラット。スキー場に入ってからは登る。到着は8時20分頃か。受付をして、泥本車に事後承認で荷物を置かせてもらってから試走。まいどながら重いコース。途中の2度のスロープは、インナーに落としてトライしてみるも登れず。ここは降りて押すことにする。
 いよいよスタート。最初は例によってゆっくりいって、アスファルトの登りで一気に前に、と思っていたらずるずる交代、泥きょんにも抜かれてしまう。しかもそのあとずるずる離されてしまう。登りはもちろん下りでも離れてしまうのってどやねん。2周目の後半には腿が攣りはじめる。某GDHのSさんにも離されてしまう。3周めの最終コーナーを曲がって登っているとうしろからトップが。速度を落として2番めでゴール。スプリントに破れたかのようにハンドルを叩いて悔しがるのをわすれてた。去年もやはりゴール前でラップを待ったのを思い出した。
 リザルトを見るとやはり最下位。昔は登りのコースの方が得意だったんだけどなぁ。

40分カテゴリー

 中井ジュニアが圧倒的な力で優勝。砂にどの程度対応できるかはわからんけど、全日本ジュニアの上位有力候補。
 M1はあまりに熱くレベルが高い。筧兄の序盤のポジションの上げ方には感心した。
 L1は序盤福本千佳が健闘したものの、やはり豊岡英子が圧倒。森田、片山あたりは全日本に出てくるんだろうか?そうそう、関西クロス的には東陽子トップカテゴリー復活が話題を集めていた。

セレクションシリーズ第2戦兼UCI-G2

 序盤から小坂父、辻浦、丸山、小坂Jr.、筧、竹之内が抜け出し、筧、竹之内、小坂Jr,、丸山の順に脱落、小坂父と辻浦が熱いアタックの掛けあいを続けたが、決定的な差はつかず、最後にはスプリント力に勝る辻浦が勝利。観戦していて「スプリントになれば辻浦圧勝」と思っていたけど、表彰式でのコメントによると先週来の体調不良が完全回復しておらず、不安だったらしい。

30分カテゴリー

 泥パチョが前半いい感じで2番目を走っていたが、中盤からたれて4位。全然トレーニングできていないという中でこの走りとリザルトはたいしたもんだ。

帰宅

 帰りは輪行で。マキノ駅に着いたら次の電車まで15分。ちょうどいい感じ。さっと輪行準備をして乗車。京都駅でダイヤの乱れがあってロスがあったものの、17時45分頃帰宅。
 マキノ駅に到着した時に輪行の準備をしていた人(たぶんシクロクロスに参加した人)は電車の到着時にホームに姿が見えなかったけど、手間取っていたんだろうか。

サドル

 昨日新しいサドルで走ったが、今日は仙骨が痛かった。やはり溝つきはあかんのか。

写真はいつものところに

関西シクロクロス2010第2戦:マキノ高原