本サイト/記事は移転しました。

約10秒後にリダイレクトします。

[[topics]陸上競技のドーピング対応

 【ロンドン時事】国際陸連は6日、北京五輪と09年世界選手権の陸上女子100メートル金メダリスト、シェリーアン・フレーザー(ジャマイカ)に、ドーピング(禁止薬物使用)違反で6カ月の出場停止処分を科した。ロイター通信が報じた。7月8日に暫定処分を受けており、競技会への出場は来年1月7日から可能になる。
 フレーザーは5月に中国・上海で行われたダイヤモンド・リーグ第2戦の検査で、鎮痛剤のオキシコドンに陽性反応を示した。本人は禁止薬物とは知らず、歯の痛みを抑えるために服用したとしていた。 (2010/10/07-11:33)

 自転車競技をウォッチしている身からするとあまりにもゆるゆる。自転車競技だと摂取薬物リストを提出しなければならないし、それがないと失格とか、場合によっては出場停止になってしまう。今年のロード全日本選手権のジュニアでも失格があったほど。
 これが半年の出場停止で、リ・フユが2年間の出場停止ってのはずいぶんと理不尽な感じがする。