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下田〜熱海

 宿は素泊りだったので駅前のマクドで朝食。いったん宿に戻ってからぼちぼち出発。今日はそのまま熱海まで走ると80kmくらいで、早く着きすぎるような感じもしたので昨日あきらめたご用邸の方面へいってみることにする。緩やかな坂をのぼり須崎の漁港へ。素朴な雰囲気。それっぽいところはない。いったん登り返して爪木崎方面へ進む。パレスサイドなんちゃらいう施設もあったのでこのあたりだと思ったが、よくわからない。道路地図に載っていないし、案内看板もない。フェンスがあって「立ち入り禁止 宮内庁 皇宮警察 静岡県警」とかいてあるので想像がつくが入口がわからん。しかたなく戻っていると正門発見。表札も標識もない。入口脇の派出所の表示でわかるのみ。

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 ご用地内も地図の測量しとるんやね。


 ご用邸の近くのピークから下るところでまたフロントが鳴きはじめる。シューを調整してみるが変化なし。その後はずっとだましだまし走った。


 再びR136にもどって熱海方向へ進む。東岸なので日があたって暑い。大島が近いはずなんだが見えない。途中適当に休憩をはさみながら走る。熱川を温泉郷に入らずに通り過ぎてバナナワニ園前での記念撮影をしなかったのが心残り。

 ちょっと早めに伊豆高原のガストで昼食。水分がセルフなのがいい。食事と飲み物で40分くらいいたのに脈拍が100を割っていない。熱射病なのかも。

 食後はR135から離れて海岸に近いルート(旧道?)。自動車が少なくって走りやすい。ところどころ急な坂があるがそんなに長くない。伊東に近づくとR135に合流。伊東はかなりにぎやか。長い宇佐美トンネル(その割りにけっこう登ったところにある)から続くトンネルをクリアすると熱海市。いくつか小さな登りとトンネルを越えると熱海。日帰り入浴のできる大月ホテル和風館で入浴、1,500円。脱衣場に冷房がないのがつらかった。ちなみに経営は杉乃井ホテル、ちゅうてもオリックスグループ

 ひとのぼりして熱海駅へ。日曜日の夕方なのに降りたった人が多い。熱海は温泉街としてはかつての活気はなくても伊豆半島観光の起点としては顕在なんだと実感した。

 京都に乗り換えなしのひかりまで30分くらい。駅前の喫茶店で生ビール。

 あとは無難に輪行して帰宅。


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断面図とか