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メリダがミヤタに資本参加

当社は、平成22年8月23日開催の取締役会において、当社の連結子会社である株式会社ミヤタサイクル(以下「ミヤタサイクル」という。)の株式を美利達工業股?有限公司(以下「Merida」という。)に一部譲渡することを決議いたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。
なお、当該株式の一部譲渡後も、当社はミヤタサイクル株式の70%を保有し、引き続き当社の連結子会社であり、連結上の異動はありません。

 Panasonicグループだった宮田工業が消防消火のモリタホールディングス(旧モリタ)の完全子会社となり、2010年6月に自転車事業をミヤタサイクルとして分離(宮田工業の子会社でなくモリタホールディングスの子会社)し、そこの株式の一部をメリダに譲渡、という経緯。2009年からメリダの輸入総代理店になっていた。

 M&Aのあと、企業ドメインに関係ない事業を譲渡するのはごく当然の行為。その意味からすると70%も持ち続ける意図がよくわからない。全部売ってしまう方がすべての人にとってハッピーだと思う。気がひけるとか、台湾資本だと取り引き先が戸惑うとかなら15%くらいだけ残すという選択肢もあるだろうけど。

 同じ日にKOGA-MIYATAの取り扱い中止も発表されている。当然連動した動きだろう。