関西クロスマイアミランド
7時に海泥邸にいって、大原経由でビワコマイアミランドへ。8時15分ころ到着。早速試走。あいかわらず砂だらけ。ただ、例年よりは砂は走りやすそうだし、松林も穏やかな気がする。最初のコーナー以降の砂も浅い。松林の中を中心にラインを確認しながら試走。そうこうしているうちにスタート時刻も近づいてくる。受付をして、自動車に戻りレース準備を整え、例によってスタート直前にスタート地点に向かう。例によって後ろのほんわかエリア。今日のM2はいつものサイクルロードエイト磯部さん、フカダまじりんぐ深田さん、つうばいつう角屋さんに加えてスワコレーシングの茅野サイクル茅野さんまでそろって、さながら日本店長選手権の様相。
定刻に号砲。どうせ最初のコーナーで詰まるのでゆっくり進む。泥きょんにも抜かれ、グランデパールの某氏にも抜かれ、最下位かなと思ってシケイン前のコーナーで後ろを確認したらまだ数人いた。最初の砂場は前が詰まっているので降車。次の短い砂場は乗ってクリア。長い砂場は少しだけ乗ってクリア。砂場の出口で大回りして早めにアスファルトに乗り、ここで泥きょんを抜く。林の中はそれなりに快調に走っていたはずだが、気がつけば後ろに4、5人が。図らずもふたをしていたらしい。スタートライン前の最後の砂場を乗車したまま進もうとしたが、あと50センチのところで力尽きて横転。蓋をされていた面々が抜けていく。泥きょんも悲鳴を上げながら抜いていく。
2週目も同様の走り。泥きょんとの差が詰まらない。これはまずい。比較的得意なはずの砂浜でも詰まらない。だが、林の中のクランクを降りてクリアしたところでぐっと差が詰まる。しかしそのあとはまた詰まらない状況が続く。一気に詰め、抜いたのはシケイン。3周めはずいぶんと(当社比)調子がよくなり、長い砂浜も半分近くまで乗っていけた。砂浜で女子2人を抜き前にもうひとり涼香ちゃんとM2選手のパックが見える。ゴールまでに差を詰めたものの抜けず。3周めの調子が2周めからできていればと思うけど、まぁそれはそれということで。
あとは観戦モード。M1では出足の悪かった泥本がいつの間にか2位。伊泥もいつのまにか3位で、2人が表彰台にのぼった。
L1はおおかたの予想通り森田優勝。豊岡は春先のけががまだ尾を引いているのか。
そのあとはC1。ひたすら辻浦が強かった。
C3Aではtasanoさんが序盤からトップに出てそのまま優勝。
C3Bには泥薗、海泥が出場。今回は泥薗が大差をつけてこの勝負に勝利。
