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さぬきクロス2008

 宿の朝食を7時か羅にしてもらって(ディフォルト7時半)して、出発。鉢伏山が見えてきたあたりで泥乃海が宿にPHSを忘れてきたのが発覚。泥乃海だけ引き返す。私はとりあえず会場に。途中ショートカットしようとしたらおあつらえむきの土手&沈み橋。ちょっとウォーミングアップ気分。
 会場では京都府車連の車の近くに荷物を置いてコース試走。去年とほぼ同じようなもん。でも去年よりは楽に登れる。

CM2

 今回30分レースはみな同時スタート。例によって最後方からスタート。最初の登りも最後尾。土手登りで少し前に出て、階段でも数人、そのあとの下って登りで数人抜くが、頂上で熊本さんに抜かれてしまう。芝生に入ってのこぶ部分で渋滞ができていたが、うまくクリアしてシケインとその次の階段でもちょっと抜く。さらにアスファルトでも、といきたいが、この区間でずぼずぼ抜き返されてしまう。そんなこんなを4回繰り返してゴール。
photo by 泥尾

C1

 今回は前回参加した辻浦圭一竹之内悠に加えて、三船雅彦(id:mifunemasahiko2)、岡崎和也も参加と顔ぶれ充実。さらにはマイアミに続きアメリカから遠征中の2人。泥レスラー2人は残念ながら欠場。また山本幸平は故障中ながら会場に顔を見せ、ゲストMC。
 レースは最初からBarry、Adams、辻浦が抜け出したが、辻浦がすぐに離れて2人でのランデブーが続くが、終盤にBarryが抜け出して優勝。4位は終始竹之内、終盤にかけて岡崎が一時迫った。岡崎の跳び乗りはもしかして日本でいちばん美しいんじゃないかと思うほど無駄がない。ただ降りる時は降りる時にペダルの上で跳ねるなど、無駄がある。ちなみに総合的にシケイン越えがいちばんきれいなのは丸山厚だと思う。
 三船は途中でメカトラなどもあったが、きっちりまとめで5位に。

 今回は自動車ではないので、宮路さんにさぬきの地酒をよばれながら、いっしょに観戦。こりゃ楽しい。ヨーロッパで6日間レースが人気なのもよくわかる。
 C1終了後会場へ出店しているうどん店へ。出場者特典と早期申し込み特典で素うどん2杯無料。しかも会場でトッピングのてんぷらを揚げている。1杯目は素うどんに50円で竹輪天をトッピング、2杯目は+200円で明太子釜玉に。麺はさぬきにしては柔らかめでちょっと期待とは違ったが、だしはさすがの味わいだった。

C2、L1、M1

 L1はアヤパン(id:ayakotoyooka)、まっすん、Nakagawa中村、そしてかつての名トラックレーサーのタニムラ三井と関西からの4人のみ。アヤパンがC2の中に混じってどこまで走れるかが注目。一時期3番めまで上がったが、最終的には4位。ウェアの腿の後ろ側が避けていて、周回ごとに大きくなっていた。

終了後

 終了後は適当なところでうどんを食べて帰ることにする。駐車場で久保ダーリンにインフレータを借りて空気圧を上げ(thanks)、丸亀方面へ走りはじめる。適当に走ったところで泥乃海の持っていたガイド本を開いてターゲットを一屋にしぼる。特別変わったところはないし、固い麺ではないが、値段と味に圧倒された。
 その後、満腹感で前傾姿勢が苦しいほどの状態で丸亀駅まで走り、そこから輪行。アルコールを入れてリラックスしながら各駅停車で岡山までいって、そこで泥乃海と別れる。てっちゃんの泥乃海は特急を使わずに京都まで。私は岡山から新大阪まで新幹線、新大阪から桂川まで普通電車で帰ってきた。
 帰宅後、泥を洗い流す。

さぬきクロスの感想

 去年に続きの参加だけど、去年同様、いい大会だと思った。パンフレットには地元企業・商店の広告がきっちり。これはスタッフが足をつかってがんばったといえるし、地元を巻きこんでいるといえる。国会議員が何人か登場したのは、やはり地元を巻きこんでいることの現れだと思う。参加者があまり増えなかったのは残念だけど、昔の関西クロスだってこんなもんだったから、盛り上がるのはこれからだと思う。
 

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