スペーサーを探す
昨日の続き。
まずスペーサーを検索してみる。
スギノ 0.5mm厚 チェーンリング スペーサー 5枚セット
- 出版社/メーカー: スギノ
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そこで内径10mmで外形の小さいワッシャを探して見つけたのがこれ。
(クーポン配布中)プロト クラッシュワッシャー φ10用 厚さ1mm 銅 5ヶ入り ESP301
- ジャンル: 車用品・バイク用品 > バイク用品 > その他外装パーツ > その他
- ショップ: PartsBoxSystemJapan
- 価格: 252円
それはともかく、桂川にどの装備で出るのか思案中。元に戻すことになる確率が高くなってきた。
OX801Dの考察
昨日の続き。
アウターギアのフィキシングボルトが長すぎたということは、付属のギア板は標準的なギア板より厚いということ。ということは付属のギア板は歯の先端を内側にオフセットすることによってオーバーストロークの余地を作っている、と思って観察してみたらはずれ。厚い分は内側の引っ掛けピンとかの分で、歯先の位置はほぼ同じ。やはりオーバーストローク気味にして変速するという昔ながらの変速は想定していないという結論。妙なことをやってみたい人には向いていない。付属のギアやShimanoのギアを使って、最適のフロントディレイラを使う素直な人には特に問題ないクランクだと思う。試してないけど。
クランクと接触しそうなディレイラ。この位置でもうまく変速しない。
これからこのクランクを使うとしたらどうするか。M500ツーリング車に移植するあたりが妥当か。でももともとMTB用フレームなので使えないかも。じゃHabaneroクロスにはどのクランクを使うか。悩む。
もしかして使えるかも
ふと思いついた、両方のギアにスペーサを噛ませて、ギア版だけを内側にオフセットしたらいけるんちゃうか。ちょっと調べてみる。
ちょっとだけ
寒いし、どうしようかと思っていたがmoorieさんのtweetを読んで急に気力が湧いてきて、短時間西山山麓コースへ。途中で気になっていた店に寄ってみる。養鶏場の隣にあるのは鶏料理と即売の店だったからか。
クランク交換
帰宅後、まず自転車を洗う。工具がないので岩井商会久世殿城店に買い出し。GIGA PRODUCTSというブランドのHOLLOWTECH2用ツール。グリップ付きで純正より安い850円。
シクロクロス世界選手権の女子をストリーム観戦してから取り付けへ。まずは今のクランクとBBをはずす。BBはしっかりボディ部分が錆びていた。まめに水抜きせなあかんね。
続いてOX801Dの組み付け。ギアを今のクランクから移植。付属のボルトでは長すぎるのでボルトも今のクランクから。キャップが意外と固かった。
で、組み付けてみるとチェーンリングが外側に出過ぎている。いったん固定ボルトを緩めてキャップを締めなおしてから再度固定。ほぼ前と同じ位置。
しかし、フロントディレイラを一番外側にするとクランクに当たる。あたらないようにボルトを回して調整しようとするも、固着して動かない。しょうがないのでとりあえずWD40を吹きつけておいた。
その状態でいろいろと観察するが、アウタートップの状態で、右クランクがフロントディレイラに当たらないぎりぎりの位置でもチェーンとディレイラが接触してちゃらちゃらいう。Qファクタをぎりぎりまで詰めているためか、使える条件は厳しいようだ。
ペダル固定穴は座繰りしてあったり、BBの厚さがシマノロードより薄い11ッmだったり(シマノMTBと同じ)と、Qファクタを縮めるためにいろんなことを積み重ねているというのはよくわかった。でもオークションいきかな。
手袋調達
岩井商会に行く前に伏見のアルペンでグラブを物色。スキー用の「指先が冷たくならない」というのが売りのフェニックスのスキー用グラブを購入。7,245円の、確か2割引き。
フェニックス(PHENIX) メンズ スキーグローブ Swallow Line Gloves (PS178GL33) ブラック O
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関西クロス堺
今週は海泥レスラーが家庭の事情でDNSということでひとりで堺へ向かう。ナビゲーションに従ったら去年同様の妙なルートでいってしまった。早速試走。ポイントはセカンドベストのラインを確認すること。混雑していたときに慌てなくてすむように。いくつかポイントをおさえたつもり。
まずはM1。ミッフィーが圧勝。いつもとは上位の顔ぶれが違っていたりして、なかなか興味ふかい。
C1は世界選手権組がいない中でのレースとなったが、昨年の代表まるちゃんが圧勝。かっこええ。2位は総合優勝を狙うユーダイと1年ぶりのイリエさん。最後はユーダイがきっちり2位に。
今日はM2A。C3Bと同じ組。ランニングとローラー台でアップしてスタート地点へ。最初のコーナーは左カーブなのでインでつまらないように右側に陣取る、が、広くて大きなコーナーで全然つまらなかった。そのあともセカンドベストのラインをとりながらちょっと前に出る。松林を出て最初のシケインで盛岡さんをパス。その後はしばらく熊本さんをひきつれて周回。途中の砂場で前の選手が転倒したのに塞がれて抜かれ、さらにステップでペダルが外れにくくて離れてしまう。でもその後も粘ってゴール。意外といい位置だった。
帰りの高速道路、名神に入りそこねて空港までいってしまった。
スポーク切れの北神戸
関西シクロクロス北神戸田園スポーツ公園。今年は今までとは違いドライだとの事前情報あり。
7時に海泥と待ち合わせて会場へ。早速試走。クリアが難しいポイントはグラウンドからの急坂のみ。かなり踏むコース。
M1はミッフィー圧勝。C2は特別出走の松本がトップでレースを終える。L1は最後の急坂を登り切ったところで千佳ちゃんが痛恨のミス、逆転される。C1では中原の優勝を予想したが、ある意味順当に伊澤。
キッズのレース中に急坂をクリアできたのでいったん満足。ウォーミングアップして、さらに直前まで坂をダッシュして並ぶ。例によって最初はゆっくり。1周目の土手登り降りセクションでコレシキさんをパス。急坂のあたりでカトリーヌが前にいたので抜こうとする、がなかなか抜けず。2周目の芝生突入前にやっとで前に出る。前にもう一人女子がいる、がなかなか抜けない。2周目の終盤の砂利登りでインナーローに入れたときにスプロケットの内側にチェーンが落ちる。直して登るが、一緒のあたりを走っていた人ははるか前。しかも登り切ったあたりで再度落ちてさらに離れる。
3周目、土手の登り降りセクションにかかろうかという平地で突如リアホイールがカタカタと鳴り始める。「スポーク切れか!」と思ったが、しばらくしすると音が消えたので枝でも挟んでいたかと思って走り続ける。しかし、全然前に進まず、どんどん抜かれている。泥きょんにも全然ついていけない。それでもラップはされずに最終周回にいり、表彰式も終わろうかという頃にゴール。
ゴールして軽くクールダウンしてから降りて押してみると明らかに引っ掛かりがある。というか、かなり重い。
ブレーキを開いた状態でフレを撮影。
M2Bでは鈴泥レスラーが優勝、海泥レスラーも序盤4位を走っていた。M2Aの泥しょうレスラーは1周目から逃げていたらしい。
ホイールの対策
帰宅後まずはホイールを洗ってからタイヤを外しにかかる。がこれが意外と苦戦。別の言い方をすればよく貼れていた。最初汎用の10mm幅両面テープを貼り、その上からミヤタのテープを張っていた。リムのRとタイヤのRを適合させるための窮余の一策だったが、まさかこんなにうまくいっているとは。
ただ、ブチル両面テープはタイヤの布の部分にべったりくっついている。これを剥がすのはさらに苦労しそう。
ホイールは閉店間際のアイバサイクルに持ち込み。スポークを観察すると他にも表面が削れたり曲がったりしているものがあるので組み直しかと思ったが、「右側の外に出ているやつだけ変えましょうか」との提案。さすが貧乏旅行好きの学生相手に商売しているだけのことはある。そのコースでの補修を依頼した。次の土曜日に受け取り予定。
当初は「くろんど池でフレが出ていたけど、あの時点で切れかけていたか、あれを無理やり直してスポークに無理がかかったか」と思っていたけど、「くろんど池でイン側に落ちて無理やり踏んだ時にスポークが歪んで振れが出た」「今日イン側に落ちたことでさらにストレスがかかった」ということなんだと思う。