本サイト/記事は移転しました。

約10秒後にリダイレクトします。

関西クロスマイアミ

 雨も上がり、海泥と西大路五条のファミマで待ち合わせ。いつもながら弁当が品薄のタイミング。栗東で降りてほぼ野洲川沿いに進んでマイアミへ。砂浜を1回、松林を2回試走。

 すぐに最初の、チーム泥んこプロレスの最重要レースM1。この日は泥パックが多種多様に変化してなかなか見ごたえがあった。優勝は独走のジローさん。

 その後C2とUCIのL1。同志社ウェアの千佳ちゃんを初目撃。よけい小さく見える。アメリカからの招待のねえちゃんらはなかなかキュート。レースは宮内がちょっと先行して、豊岡が抜き返してじわじわと離れ始めたところで豊岡のディレイラトラブル。宮内が前に出て、豊岡は差を詰められずにそのまま宮内がゴール。最終首魁で宮内もトラブルがあっただけに、粘り切れなかったのがもったいなかった。
 C2は松井父が抜け出し、途中で抜け出し、カーボンホイール破壊もものともせずに2位でフィニッシュ。すばやくC1復帰を決めた。かっこええがな。岡崎和也によく似たボディービルダーも出場。サイクリストの中に紛れるとその体格のごっつさがよくわかる。出場予定だった土井雪広は当日朝財布を落としてDNS

 C1は砂浜男辻浦圭一があぶなげなく優勝。ひとりだけ違う路面を走っているようだった。

 C3A、M2Aをちょっと見てからウォーミングアップ。今回は軽くジョグしてからローラー台。
 スタートは最後から。しかもダッシュには参加せず。どうせ最初のコーナーで詰まるんだから、疲れるだけ無駄。最初の砂浜ストレート前半は押し、後半は乗車。少し前を抜く。松林を出て、2周目の砂浜前半で海泥としょう泥が見える。砂浜は前半後半とも乗車するが、1周目とは違ってランニング区間で脚がもつれる。舗装道路に出たところで海泥のメカトラブル目撃。松林を抜け、3周目の砂浜でもしょう泥が見えたが、後続のC3選手にラインを譲って松林の根っこのラインに乗っかって転倒、その後ろのC3選手4人を巻き込む。さらにストレート前の砂の折り返しでブレーキレバーがコーステープに引っかかり転倒。ずいぶん抜かれる。しょう泥も見えなくなった。最終周回の泥パートでマスターの選手を1人抜き返してゴール。のどが痛い。
 泥の折り返しを4回とも乗車してクリアできたのは気持よかったが、時間はかかるし、その上泥パートで踏み込むので息も上がり、けっして楽ではなかったかも。

 終了後クールダウンして自転車を洗って帰宅。ディレイラが壊れてエンドも曲がった海泥を自宅まで送って解散。