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マキノクロス、予定通り撃沈

 朝6時ちょっと過ぎに出発。桂川輪行の準備。なぜか輪行袋への納まりが悪い。それでもなんとか納めてホームへ。余裕を持っていたはずだったのにぎりぎりだった。

 京都、近江今津で乗り換えて8時20分過ぎにマキノ駅着。組み立てて、セブンイレブンで昼食を調達して会場へ。なんか鹿よけのゲートがたくさん。

 会場到着は9時ちょっと前。M1のスタートには間に合った。M1は筧兄が最初から圧倒的なペースで優勝。マスター全日本狙っとるな。2位はじろうさんをニョロ巨匠が最後かわして2位。

 ついでC2とL1。C1では今週も松本が順調に飛ばすが、今週もパンク。なんか一時期のシナシナみたいやな。優勝したのは昇格初戦の中原。どんな選手かと思いきや、サポートも受けるほどのXCライダー。18歳。のぼこん系。でもなんでJシリーズでエリートじゃないんだ?
yoshi ride
 2位の山田誉史輝は岡谷工業高校の1年生で8位の山田憲司の兄、3位の村山優弥は信州大学1年生の19歳、4位の木村はたしか瀬田工業高校の2年生、5位の松本は北桑田高校の1年生(以上、Web検索による調査で、一部推定あり)。そんななかで7位に入る松井父さん、すごいがな。
 L1では千佳ちゃんが豊岡についていき、終盤も大きく離されず2位。あいかわらずシケインで大差が付いているけど。
 このレースの途中から雨が降り出し、時折激しくなる。

 C1は最初から沢田が出て、小坂光が着いていくが、やがて沢田、小坂父、辻浦、横山のパックに。横山はXCでは沢田もなかなか勝てない強豪で、ロードでも今年のU17で最後の登りで後続をぶっちぎって優勝した選手。2012年からジュニア。しばらく着いていったが、やがて少し離れてしまう。3人のパックがその後ずっと続くが、上のパートで辻浦が2度のチェーントラブル。そこからは2人の争いで、ジュニアゴール前にラストスパートで小坂を話して終了。横山も大きく崩れることなく4番目でゴール。終盤光が追い上げ2位に。親子ワンツー。

 C1が終わる頃には雨が上がる。しかし強い西風。ただでさえしんどい登りが向かい風やがな。
 CM2Aではしょう泥レスラーが1週目を3位で周回。2週目はトップから離れるものの3位も離して2位に浮上。「前になにかあったら優勝するで」とか思っていたらリム打ちパンク。好事魔多し。
 CL2は関西クロスでおなじみになった中村が優勝。たしかBMXから始まり、シクロクロス、XC、ロードにも出ている選手。2位に入った岩田はXC中心でユースオリンピック大会の代表とかにもなっている、この世代では千佳ちゃんに次ぐ選手。その選手に勝ったというのはびっくり。2人ともL1出てええんちゃう。
 M3Aはアツくん復活。さすが元C1らしくさっと前に出た、と思ったがその後は思うに任せなかったのかな。でもライン取りはさすが。優勝したのはこれまた元C1の伊澤。またシケイン跳んでくれるかな。

 で、いよいよ自分の出番。でもここは私にとってはヒルクライムレース。フロントをインナーに落として走ったものの、予想通り全然あかん。長い階段があった頃のほうがまだ少しごまかしようがあった。今回気をつけたのは下りのカーブは下ハンを持って最低限の減速で回ること。昨年の辰泥レスラーの話を参考に。
 同じ組の鈴泥レスラーが3位。序盤はトップだったらしい。見られなかったのが残念。

 終了後、からあげ串を食べて、着かえて時計を見たら15時20分。マキノ駅の電車が15時50分、次が16時50分なのであわてて離脱。酒の買出しもできずにノンアルコールで乗車。今度もうまく納まらなかった。

 電車は意外と混んでいたが、朝も同じ電車だった安曇川中学校野球部の選手たちが大量に。安曇川で座る。そのあとすぐ眠りに落ち、さめたのは大津京。よく寝た。人身事故の影響で京都駅の待ち合わせが長かったが、無事桂川駅到着。

 帰宅後自転車を洗って、洗濯。昨日落札したオークションの代金振り込み。