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京の六地蔵巡り

 老ノ坂峠を越えるのはさすがに飽きてきたので他にいくことを考えたがサイクリングロード方面はなんとも。ふと思いついたのが京の六地蔵巡り。先日自動車で桂地蔵の前を通りかかった時に京の六地蔵の存在を知った。さっそくwebで検索、ルートラボでルートを作ってeTrexに転送して10時過ぎにスタート。
 桂は建て替えたばかりの新しい寺。鳥羽はこじんまりとした寺。どろどろ不倫色恋がきっかけでできたというおどろおどろしさをH早朝しているような詰めこみ感がある。本家で駅名にもなっている伏見地蔵に近づいたところで前輪パンク。3年前の同じ時期にやはり六地蔵のあたりでパンクして交通機関で帰っている六地蔵は鬼門か。しかも予備でもっていたチューブがSR-3で使えない短いバルブのもの。短いバルブはもうなくなったと思っていたのに。パンクしたチューブに空気を入れてみると盛大に漏れているわけではないのでだましだまし走ることにする。初めて使うbluckburnのポンプはなかなかの優れ物だった。特にハイプレッシャモードにしてからの軽さは素晴らしい。
 パンクポイントからすぐに伏見地蔵。さすがに風格がある。着いてお参りしている時にぽつぽつときはじめて、そのままにわか雨。遠雷も聞こえる。山門でしばらく待っていると雨もほとんど上がる。空気を入れて再スタート。まずはコーナン六地蔵店に行ってみる。が、さすがにロングバルブはなかった。このあたりのプロショップは思いつかないが、ロードサイド型の大型店があるんじゃないかと思って予定ルートを変更して外環を走るとすぐに栄輪発見。シュワルベのチューブを購入。1,050円。チューブを替えて、お店のフロアポンプをお借りして充填。すっきりして走りだすことができた。
 山科地蔵はずいぶんとオープンな、公園みたいな場所。三条通りのところどころ古い町並みを見ながら西へ。日ノ岡あたりの洋食屋でランチ。
 次のターゲットは鞍馬口地蔵。設定したルートに沿って走っているがどうもおかしい。電池の残りが少ない携帯電話で検索して、鞍馬口駅方面へ進路変更。どうやら同じ名前の別の寺と間違えたようだ。鞍馬口地蔵は街中らしい落ち着いた雰囲気。
 鞍馬口からは街中の細い道を通りながら常盤地蔵へ。ここはずいぶんとわかりにくい。しかも到着してみるとなんかパラダイス(探偵!ナイトスクープ用語)っぽい。
 てなことをやりながら帰宅。当初は14時頃には戻ってくるかなと思っていたが、アクシデントもあってけっこう時間が掛かった。
 信心が薄くて、しかも家は仏教でない(神道です)のだけど、ひととおりお参りはしてみた。


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