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舞洲

 走りに行こうか、Jツアー開幕戦にいこうかと迷ったが、にぎやかしが必要だろうと思って観戦を選択。
 その前にウエパー梅田へ。11時ちょっと前についたら開いていなかった。回転時間が書いていないのでどうなんだろうと思っていたら人がだんだん集まってくるので11時開店と推測。さすがこの日の「おはよう朝日です土曜日です」で取りあげられただけのことはある。ほぼ定刻に開店。BlackburnのフレームポンプAirStik 2Stag 2,690円とママチャリ用にCYCLE PROのグリップ798円を購入。

 大阪駅からちょうどいいタイミングできた桜島駅直通に乗って桜島へ。ここからバスが出ていたはずだが市バスの停留所しかない。市バスは西九条で乗り換えるべきだったらしい。とりあえず此花大橋につながる道へと歩きはじめる、とバスが後から追い越していく。結局歩いて会場までいくことに。ちょっと時間が厳しかったので途中ちょっと走る。

 会場へは5分ほど前に到着。予選は数人しか落ちないというゆるい(とはいえ、もちろん高いレベルでの中でだけど)もの。その分決勝の展開に期待。
 決勝は愛三3人、宇都宮6人、湘南6人など。順当にいけば愛三綾部と宇都宮辻の争い、と誰もが思っていた。
 最初に仕掛けたのは奈良の澤田。アタックはいつものことで、しばらくはいかにも泳がされているといった状態。でも集団で差を詰めようとする動きがあると奈良の選手たちが必死でつぶしに掛かっていて、なかなかうまく追いかけられない。
 さすがに奈良の選手たちが疲労してきたなという感じがしてきた中盤に3人の追走ができる。なんどか差が詰まるが、再び開く。この3人の中には澤田の逃げを認識していない選手がいたために追いかけるという意思統一ができなかったようだ。
 メインの集団は愛三と宇都宮がお互いを意識しながらなかなか前を追えない状態に。小坂辻が2人で追いかけたりするが成功せず、残り周回はどんどん減っていて、結局そのまま澤田が優勝。ルビーレッドジャージも獲得。シエルヴォ奈良はJProTour初戦でいきなり優勝。
 シマノやアンカーがいないとか、愛三がフルメンバーじゃないとか、そのために愛三と宇都宮がお見合いしたとか、いろんなラッキー要因もあるけど、最初から果敢に逃げを打った澤田も序盤良くアシストしたチームも立派だったと思う。
 クリリンは、解説の時のように「だめだ、ここでお見合いしちゃ」とか思っていたんだろうな。

 終了後桜島駅行きバスで戻る。停留所の位置を確かめるため、USJ駅で降りずに桜島まで行ってみる。市バスのバス停のへこみの並びに地味にバス停が並んでいた。市バスがカモフラージュになっとるがな。

shots

逃げる澤田。


ゴール後貴光監督と勝利を噛み締める。


表彰台で記念撮影。


Esperance Stageに移籍したサラリーマンの星ならさん