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全日本観戦のついでにAJOCC全日本選手権マスターズ出場

 6時20分に起きて7時頃出発。腰に疲労が。今日ははじめから野洲川左岸を進む。8時半頃到着。今日はエントリーしていはいるものの、観戦がメイン。試走もなし。受け付けしようとしたらエントリーリストに名前がなかったが、無事走れることに。

 ジュニアは沢田が圧勝。2位も、一時うしろの日野林・大野パックに迫られたが、突き放して中井。後呂はもっと上にいくかと思ったが、帖地に遅れて6位。昨日の疲れがあったのかも。ロードで実績のある帖地の走りがよかったといえるのかも。

 女子は豊岡安泰。一時片山が迫ったが、また離した。砂地の走りだけ見たら片山の方が安定していたが、シケインとか、あるいは疲労がたまってからの直線の追いこみとかはまだ大きな差があるように感じた。

 エリートは一言で言うなら丸山の大健闘。2010年の全日本の会場がマイアミランドに決まった時から9連覇は堅いとの評判だったが、鎖骨にひびがいっている丸山が最初から辻浦とランデブー状態で、何度か離されては追いつくの繰り返し。ラスト2周で力尽きて、最後は竹之内にかわれたけど、素晴らしい走りだった。もちろん最後にペースを上げられる辻浦の力はいうまでもない。いいレースを見せてもらった。


 3位からは6位はみなスワコ系。小坂光が父に先行した。父がじわじわと離し始めたと思っていたら突然順位が変わっていたので、なんかトラブルがあったのかも。
 今回レース中にもっとも喝采を集めたのはやはりノデチンか。


 さてマスター全日本。エリートを見ていたのでウォーミングアップもなし。記念参加っぽい人が少なくって心細い。3年前の堺ではけっこういたのになぁ。
 走りは想定通り1周目から最後尾。3周めの林でみっふぃーに抜かれる。3周目あたりにようやく落ち着いて、少しましな走りになる。それまで、何を思ったか、乗車にこだわって、止まった時にロス多数。早めに走りやすい形で降りればよかったのに。
 4周目は次々ラップされていく。砂浜での走りのスピードはラップしていく選手とかわらないが、その後大差が。最後の折り返しは伊泥にラップされないことを臨時目標としたが、全然踏めずにラップされてしまった。
 本日最大の収穫は泥本にラップされて後から見た砂浜走り。両手でハンドルを持つのではなく、ステムを右手でつかむ。腰がはるかに楽。いろんな走りをさんざん見ているはずなのに、後ろから見てはじめて気がつくこともある。

 走りはさっぱりだった割りに、帰宅してもなんかからだが興奮状態。走れなかったのは昨日の疲労のせいだと思っていたが、おそらく最大の要因はウォーミングアップをせずにいたせいだと後で気がついた。

 来年は皆さんで記念参加しましょう。


 帰りは野洲に出て、栗東方面へ進んだが、すぐ渋滞が始まったので引き返して竜王からインターチェンジへ。

 昨日のような砂まみれにはなっていなかったので、メンテナンスはリアホイールの振れ取りだけ。かなり締めこんでやっとで実用範囲になった。

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