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太閤道から天王山

 病気以外では久しぶりの有給休暇。なにしろ今年度これまで4.5日しか取得していない。目も回るような忙しさなわけではないが、立場的にいなければいけない場面が多いもので。
 平日に休みを取ったらいこうと思っていた山崎・島本エリアに狙いを定め、前日のうちにルートを作ってeTrexに転送。準備万端。

スタート

 起きてみると意外と冷えている。通勤の車が終わったほうが交通両も少ないだろうと考え、9時過ぎにスタート。その前に、ハンドルがセンターになっていなかったのを直す。前からなんかフロント回りでガタが出ているのが気になっていたが、CrossMaxのハブ部分だと判明。修正するにはなんか特殊な工具が要るんだろうか?汎用のカニ目レンチでいけるんだろうか?すぐにはできないのでとりあえずそのまま出発。
 指切りグラブで冷たかったので走りだしてすぐに伸びる手袋をインナーとして装着。

太閤道

 まず最初は太閤道。高槻側から登っていく。すぐに階段状になり、押し・担ぎ。金竜寺跡のちょっと先まではそんな感じ。というか、金竜寺を過ぎたあとも少しはそういう状態が続く。しかし登りきるとあとはほぼ平坦なシングルトラック。気持ちよくこいでいける。途中何か所か展望が開けるところがあって、絶景。特にゴルフ場の側の展望台は三川合流地点が見えて気持ちいい。
 ゴルフ場の周りの道から離れて下りはじめたあたりからは若山神社まで担ぎ。

尺代からの道

 若山神社から続いている尺代道を経て、尺代の集落を抜けて川沿いに登っていく。集落内で標高を稼ぎ、そのあとは緩やかな登り。乙女滝を過ぎて、右に曲がるところまでいったが、そこから先はほとんど担ぎばかりのようだったのでここで引き返し。
 尺代の集落は隠れ里みたいな、ちょっと不思議な雰囲気があった。

天王山

 当初は名神の手前で天王山に登っていく道をいくはずだったが、しっかりした道が見当たらないので断念して、山崎の街中で昼食に。ちょっとおしゃれな線を狙ったパスタのお店で生ハムとキャベツのパスタコーヒー付きランチセット800円を選択。お昼にパスタってアスリートっぽい。
 食事後は宝積寺経由で天王山を登る。頂上付近まで階段パートが多く、乗車率は低い。このルートは以前徒歩で来たことがあるところだが、こんなだった記憶はない。徒歩とはずいぶん印象が違うもんだ。
 天王山の三角点。

 頂上から北側は打って変わって乗車率推定98%のシングルトラック。気持ちいい。浄土谷にでてからは勝手知ったるルートで帰宅。洗車して、本日のライド終了。15時前。

総括

 メジャーなハイキングコースだけあって、平日とはいえ、30人近くのハイカーと遭遇。懸念していた幼稚園の遠足とは出くわさずにすんだ。太閤道や天王山は休日に自転車で入るコースではないなと思った。