関西シクロクロス堺
新しい会場ということで、6時30分に待ち合わせて堺へ。朝は一面の雪景色。ペットボトル2本のお湯で雪を溶かす。
大山崎から名神に乗って、近畿道、阪神高速経由で堺で降りる。オーバーパスに入って右折できなかったりというアクシデントもあったけど、8時過ぎに会場到着。さっそく試走。休むところがないかと思ったが、林の中は休める。2周試走して受付をしてそのあと2周試走。
自分のレース
レースは例によって朝一番。で、例によってスタートは最後尾から。最初のミニ土手区間でなぜかインががらあき。そこを走って、そのあと土手のストレートでもなぜかみんな一列になって走っているのでラインをはずして、そのあと土手のくねくねでも数人抜く。砂もうまくクリアして、ステップでちょっと抜く、が、そのあとはやはり走力の差が出てくる。2周めになるといつものメンツになる。
レッドメリーの人と抜いたり抜かれたりしながら、PCマツモトの人やスクアドラの人を追いかけ、なんとか追いつく。最終周回は逃げを図りつつ、結局逃げられず、ゴール前でPCマツモトの人に差されてゴール。それでも、いつもはだんだん離されていくメンバーといっしょに走れたのでよしということで。
砂場は3回とも乗ったままクリア。右端の砂の浅いラインを通ったおかげだが、時間的にはロス。それでもスタミナ面ではメリットがあったと思う。
終了後は観戦していたが、ちょっとしたはずみにあちこちの筋肉が攣る。野洲川の時もこんなだったけど、桂川は全然こんなことはなかった。からだがついていかなかったということか。
ほっぺたに無駄な肉が・・・
photo by 泥薗
40分の部
C2でいつも入りに失敗しても上位に入る松泥が前半からいいポジション。これはいけると思いながら応援していると期待通りトップで帰ってきた。鈴泥も93%でフィニッシュ。
M2では伊泥が1周めで失敗して下位から追い上げ、泥本も転倒・メカトラブルで順位を下げたが、泥尾が最後まで粘って6位。結果として、伊泥がシーズン3位を確保。
C1
今回はシマノレーシング勢、四国勢、広島からも数名。辻浦、竹之内、小坂光の世界選手権帰りの3人(+澤田監督、松井メカニック)、野口、辻善光とかのとびとび参戦組も揃い、全日本以上の豪華な顔ぶれ。
レースは序盤から世界選手権帰りの3人が抜け出し、そのまま終盤まで展開。小坂が遅れて、2人で時にはラフになりながらも、最後は辻浦が自力を見せて優勝。この瞬間入江の総合優勝が決まった。
やはり今日のヒーローは1年ぶり野寺秀徳。かっこええなあ。シクロクロスに出てくれるだけでもうれしい。
ちなみにシケインの高さは40cm。
C3
C3Aでは泥んこプロレスから海泥、泥兄が参戦。海泥は1周めはよかったが、そのあとは実力通り。泥兄もずいぶん慣れてきた感じ。
C3Bでは泥薗が参戦。なかなかのいい位置だった。id:jkondoは前半いい位置に付け、さらにアクシデントもあって先頭に出て1周ほどトップで走った。最後はばてていたが、それでも5位をキープしてゴール。