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関西シクロクロスシーズンウィナーを検証する

 マスターは泥本の勝利が確定したが、他のカテゴリーを検討してみる。

C1

 優勝者のポイントは28ポイント。現在のリーダーである入江克典との差が28以下なのは竹之内悠のみ。その差は24ポイント。2位のポイントが20点なので、竹之内が逆転するには優勝が必要条件。竹之内が優勝しても入江が5ポイント以上取れば逆転されない。つまりは8位以上。9位だと同ポイントだが、ソの場合は各ポイントの2乗の合計。2乗の合計はすでに竹之内が入江を上回っているので9位の場合は逆転。
 まぁ普通に走っていれば8位未満ということはないだろう。1回や2回パンクしてもダブルピットならパンクしたままピットまで乗っていっても大丈夫そう。会場はフラットで自由にコースが取れるらしいし、主管チームはシマノドリンキングなんでダブルピットにしないってことはまずない。いざとなったら松井がアシストとして待つだろう。
 シマノレーシングが大量に参戦してきたおかげでトラブルの入江が9位未満に沈むってことになったら新たな伝説ができるかも。

 それはともかく、シマノレーシングにはぜひ参戦してほしい。沖縄合宿も終わったみたいだし。ノデチンのシケインバニーホップをまた見たい。

CL1

 9戦を終わったところで100円玉貯金の中道のぞみがトップに。福本千佳との差は18ポイント。福本逆転の条件は優勝して中道が6位以下になるか、福本が2位になって中道が11位以下になるか。エントリー数からして後者はあり得ない。全日本10位の中道の上にいける選手が堺にどれだけエントリーしてくるかを考えると、男子同様、逃げ切れる可能性が高い。