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関西クロス由良川

 8時頃には着きたいので6時に出発。まだ真っ暗。会場についたのは7時20分頃。早すぎたがな。

 着替えて、試走しようとするがコースオープン前で桐山さんに止められてしまう。恥ずかしい。
 コースがオープンしてから試走。例年通り厳しいストレート。地足の違いがごまかせない。土手登りは4回。2つめは手前にステップがあって押さざるを得ない。3つめは勢いをつけて左端をいけばもしかしてクリアできるかなというところ。2周してからローラー台でアップ。このところ時間がなくて回せなかったので今年初。早く走るためではなく、目的は苦しさをやわらげるため。
 太陽が出てきてだんだん暖かくなったので、夏用長袖で走ることにする。

 例によって直前にスタートラインに。例によって後ろの方の待ったり組。すぐ後ろのL2にはなつかしの東嬢やL3から昇格(?)のチヤちゃんの姿も。

 スタートは例によって落車を避けるのを最優先して後ろの方から。シケインなどで少し前に出る。最初の土手登りは前が詰まっているので押す。3つめの土手登りは試走時とすっかり路面が変わっていて乗ってクリアするのがかなり難しい状況に。その後の泥地はラインが崩れて全面的に泥。ずぶんちゃうがな。
 2周め、そろそろ疲労が見えてくる。福田ステップのあたりで熊本さんに抜かれる。いつもはこのままどんどん離されているが、別の人の後ろについていることもあってなんとか離されずに進み、ほぼパック状態に。今だに専攻したことのない、かつてのライバル盛岡さんも同じパックにいる。シケインでちょっと張り切って集団の先頭に出る。このあとは抜きにくい部分にいるのでけっこういい決断だったかも。土手登りは先頭を引いて、とういかフタをして走る。しかし4つめの土手登りを過ぎたところで腰と足にきて、福田ステップまでの短い区間で抜かれ、さらにその後の直線部分でどんどん離されていく。離れていく盛岡さんの背中を見ていて「あっ、Morico WaveのMoriって盛岡さんのモリなのか」と気がついた。
 その後は女子のトップに抜かれないようにと祈りながらひたすら踏む。2人ほどマスターの選手に抜かれたが女子には抜かれずにフィニッシュ。前の人をあと少しまでに追いつめたがかなわず。
 終了後は珍しくローラー台でクールダウンしてみた。こんなに効果があるとは思わなかった。

L1、M1、C2

 その後は観戦。
 C2はシマノレーシングから阿部嵩之、村上純平の2人が出場。1周目からこの2人と沢田時の3人パックが続く、ずっと沢田時が引く。ギャラリーからは「前は高1やで」とシマノの2人にヤジが飛ぶ。村上が遅れ、沢田がパンクし、阿部の独走状態に。そのままの順位でゴール。シマノの2人が昇格した。
 M1では3番手をキープしていた泥本が最後追い上げて優勝。
 L1ではまっすんが復調の優勝。

C1

 鬼のいぬ間のポイント稼ぎを狙うシマノドリンキング入江が最初から独走。2番手は8人程度の大集団。その最後につけていてたシマノレーシングの畑中勇介が3周めあたりの直線で一気に前に出てそのまま逃げはじめる。一時入江を追いつめたものの届かず。3位は岩井レーシングパックの中から伊澤雄大が久保伸次を離して3位に。


写真

原寸

原寸

原寸