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亀岡南部

 2週間前のコースのほぼ逆走を走る。法貴谷の道は下った時の印象よりも勾配がきつかった。普通は下った時の印象より登った時の方が緩いことが多いんだけど。
 法貴谷を登りおえた時はなんか心臓がパクパクしていたのでそのまま最短ルートで帰ろうかと思ったけど、東別院南掛にかかるころは元気になっていたのでそこを右折して二料、樫田、杉生を越えて帰ってきた。59km、63.5kg。

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断面図とか

今日のメンテナンス

 M500につけたシフトレバーのアダプタ部分がレバーを動かすにつれて動くのが気になっていた。レバーを止めているボルトが5mmなのに対してアダプタやレバー本体の空洞が9mmなのが原因。
 いろんな素材を調達していろいろとためしたけど、結局「5mmのプラスチックナットの穴を5mmねじ山なし状態に削って、中に仕込む」という方法に。まだ少し動くが、これはマウンタのネジを通す穴の遊びの分なのでしょうがないだろう。

 つづいてブレーキの交換。今はavidのカンティブレーキがついているが、テンションの調整範囲が狭くてブレーキの効きが今ひとつなので、自在に調整できるデッドストックのダイヤコンペ987をインストール。そのためにVブレーキ用パッドを装着できるロッドタイプカンチブレーキカートリッジJAG-WIRE SWITCH-BACK-CANTIを調達していた。
 まず現在のブレーキからパッド(セラミックリム用)を取りはずす。それをスイッチバックカンティに挿入、しようとするが、うまく入らない。体重を掛けていれようとすると折れてしまった。長い間使っていて硬化してしまったのだろうか。新品の時のことを覚えていないのでわからない。でもとにかく新しいセラミックリム用のものを調達するしかない。一度ですまんなぁ。
 とりあえずシューはディフォルトのままで組みつけ。ブレーキレバータッチを軽くすることができた。今はavidのシマノもどきチドリがついているが、これはそのうち普通のチドリに換える予定。

 さらに、「全ブルホーンバーマシンのローノーマル化」ということで、neo-cotのリアディレイラを交換。XTRのRD-M950の本体にDURA-ACEのRD-7402のケージを付ける。XTRのままでもええけど、ロードバイク改のフロントシングルの自転車にロングケージのリアディレイラはいかにも不格好なので。
 いろいろ試行錯誤したが、DURA-ACEのケージについているボルトをスペーサ抜きで組みつけたらうまくいった。ついでにプーリーもデッドストックのRD-6400からサードパーティ(たぶんBBB)のベアリング入りのものに交換。
 74DURAのシフトレバーで他のシマノディレイラはコントロールできないが、77DURA発売時にシマノが公開していた裏技(ワイヤをピボットに近い側に留める)をやってみたら問題なく変速。


 DURAディレイラのスプリングのさきっちょの曲がり角度が90度になっていないので復元できない。これまでちゃんと動いていたのはなんでだろう。


 サイクルベースあさひにXTのフロントディレイラ、DURA-ACEのスプリング(74用はたぶん欠品なので互換性のありそうな78用)、サーファスのセラミックリム用パッドを発注。