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鳥取〜湯村〜和田山

 今日の目的地は和田山。一番最初の計画時は福知山だったが、ALPSLAB ROUTEでの距離が120km。この時期にツーリングで走るのには貴おんおよび日照時間の関連から厳しいので、その手前の特急停車駅にターゲットを定めた。

 9時前に鳥取を出発。一度訪れたことがある鳥取砂丘を訪問。鳥取砂丘はほんまに「丘」と呼ぶにふさわしい高い砂山。梨ソフトクリームを記念に食べてからR9を東に。
今回最初で最後の日本海

 交通量が多く路肩が狭いのでけっこう怖い。それでも岩井温泉のあたりから交通量も減ってくる。県境の蒲生トンネルを越えるあたりからはずっと走りやすくなる。
岩井温泉。旧国道の両脇に宿などが並んでいるが、バイパスできる前ってさぞかし歩きにくかっただろうな。

 やがて温泉町の湯村温泉に到着。ここは一度きたことがある。当初の予定ではここで早めの昼食のはずだったが、ちょうど12時頃だった。喫茶店でランチを食べて、別の店で但馬牛の串焼きを食べてから出発。地図で想像はついていたが、やはりいきなりの登り。それでも勾配はさほどでもないのでなんとかなった。
 村岡町にいってからは、旧宿場町や道の駅を見ながら進む。ハチ北口の手前の短い峠がけっこう勾配がきつかった。
 ハチ北口の先の但馬トンネルは、南側にループがあるところをみると勾配がきつそう。旧山陰街道の大野峠は標高的にも同じくらいで距離は短いから、そちらは走りやすいかなと地図を見て思っていたが、現場に到着してみると、山陰道はいったん下ってから登る地形になっていたので勾配は同じくらいだろうと思って国道をいく。勾配はきつかったが、距離は短く、すぐにトンネルに到着。
 トンネルの南側は想像通りかなりの勾配。一気に降りてその後も下り基調で八鹿の道の駅まで。
 道の駅で休憩したあとはバイパスを通らずに旧道や丸山川右岸を通って和田山へ。京都へいく特急の数分前。それはあきらめて新大阪行きの北近畿に乗ることにして、ゆっくり輪行の準備。指定席が取れなかったのでグリーンを取ったけど、自由席にも空席があったので不要なぜいたくだったかも。
 新大阪、高槻で乗り換えて桂川へ。桂川から実走して帰宅。


大きな地図で見る
断面図とか