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決め手がないカンチブレーキ

 手持ちのカンチブレーキはどれも一長一短。

メーカー 型番 いいところ あかんところ
シマノ BR-R550 効く
ワイヤがとめやすい
シューがフォーク/シートステイにぶつかる
ダイヤコンペ 986 効く
六角レンチ1本でシューの調整が可能
テンションを自由に調整可能
見かけがチタンっぽい
テンション調整に板スパナが必要
ダイヤコンペ 987 六角レンチ1本でシューの調整が可能
出っ張りが少ない
テンションを自由に調整可能
見かけがチタンっぽい
テンション調整に板スパナが必要
986より効きが悪かったような記憶。
avid shorty 6 ちょっと珍しい ワイヤがとめにくい
シューがフォーク/シートステイにぶつかる
KORE Vブレーキシューが使えるのにシューがフォーク/シートステイにぶつからない
かっこいい
効かない
シマノのチドリが使えない

 avid shorty 6の2009年バージョンってどうなんだろうか。形状的には、ロード用のシューを使えばフォーク/シートステイにぶつからなそうで、剛性もありそう。国内流通はまだしていないようだ。
 同様に期待できるのがtektroのCR720。見かけはこちらのほうが好き。
 アダプタ噛ましてVブレーキを使うという逃げ道も。なぜか2組もアダプタ所蔵している。シクロクロス会場では裏切り物扱いされるかもしれないけど。泥にも弱くなるし。
 もちろんこの前までつけていたdixnaのサイドプルブレーキアーチに戻す手もある。サイドプルにしては効きが今ひとつなので今回の試行錯誤に至っているわけではあるが。