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北神戸もDNS

 年に1度の泥試合の北神戸も残念ながらDNS。とはいえ、泥乃海とともに会場へ。

 泥乃海は最初10位あたりのいいポジションにいたが、中盤から黄金のタレ状態。CMでは泥若が単独4位を走行するが、最後に追いつかれて5位。C3Bでは12歳(パンフレット記載年齢)の松本祐典が圧勝したが、規定ならびに本人の意思で昇格せず。シングルスピードで3位に入ったbikin' TV 主宰が昇格することに。このレースにはトラック長距離の第一人者吉井功治が出場。だが完走42人中38位と苦戦していていた。シクロクロスで苦労するトラックレーサーということで、三井由香さんと共通するものがあるかも。
 CL2には元世界チャンピオンで日本選手権9連覇中の末政実緒シクロクロス初参戦。登坂力も見せつけて余裕の優勝。トライアル競技育ちとしては当然のごとくシケインもジャンプ。

 これからも時々シクロクロスに出てくれるとうれしいな。

 C1では今週も竹之内悠が独走でトップ。ラップされなかったのは6位まで。2位入江克典、3位リード・ダレンは終始変わらない位置でゴール。同様に4位定位置だった岡崎和也はトラブルで後退して6位に。4位に暑いとこから帰ってきた三船雅彦が上がって4位、5位に伊澤雄大。ダレンは"Next year, I leave Japan"と表彰台で言っていた。

 C2ではOGKカブトに所属が変わった杉原卓麿(元国際アウトドア専門学校)が終始独走。2位には中盤から独走体制に入った松井正通が入り、再び親子C1に帰り咲いた。3位は大混戦。その中から終盤上がってきた、昇格したての金森修一が3位に。同じく終盤に追い上げたマトリクスパワータグ日置大介はおよばず。

 選手がスタートを待っている間にスタッフが水を撒いていたので予想外の路面コンディションに。ほとんど最後尾だった日置大介が見える。


 斜面以外に、あちこちで滑る人の姿が見られた。初売りでスパイクピン付きのシューズを買う人が関西のあちこちで多数(他エリア比)出現することだろう。

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