本サイト/記事は移転しました。

約10秒後にリダイレクトします。

クロス太陽が丘

 関西シクロクロス第4戦山城総合運動公園(太陽が丘)。
 アプローチの途中、観月橋の手前で泥若の車が並ぶが、左折していってしまう。私は橋を渡って宇治川左岸を。10分くらいは早く到着した。
 さっそくコースチェック、のつもりが場所がわからん。正解は駐車場から降りていったところ。試走してみるとシングルトラックの楽しそうなところ。川渡りを経て、石の階段があったのにいきなりノックアウト。ついで長い階段。途中までは乗っていけそうだが、一気に押したほうが速そう。そのあとはシングルトラック、芝生の下り、アスファルトの平地、最後(コース下見時の順番)にシングルトラックの登りといった具合。なかなか楽しそうなコース。
 京都、大阪、滋賀からアプローチしやすいこともあってエントリー多数。

C3

 C3Aには泥乃海、泥川(id:hikaru7)、泥薗が出場。スタート前にカメラを取りに車へ。間に合うようにシングルトラックのところで待つ。先頭でやってきたのはかなもーさん(id:redmonkey)。かっこええ。先頭の数人以降はいきなり大渋滞で、みんな押して通過。その中で泥乃海はなんとか乗ろうとしているが、やがて限界で押しに。
 その後は場所を変えて応援&撮影。かなもーさんは途中大きく後退。あとで聞くと自家製チューブレスがパンクしたんだとか。泥川もやってこないが、やはりパンクだとか。泥薗は落車。右のエルゴパワーの外側部分が割れて、まるでデュアルコントロールレバーのように両方のレバーが内側に曲がるようになっていた。
 先頭は2人で激しく争う。同志社大学東がアスファルトからシングルトラックに入った直後のところでなにかに乗り上げチェーンはずれのトラブル。しかし残り1週半で追い上げ、追い抜き、勝利。表彰台では「今日は監督の誕生日で勝ちたかった。石井さんや秋田さんには悪いけど、来年は監督を勝たせます。松井くんのいる立命館や伊勢くんのいる大阪産大も強いけど、関西ナンバーワンになって、関東の大学を倒します」とか演説。ちなみに会場に毎回こたつを持ち込んでいるのは同志社大学
 C3Bの始まる前に車に戻ってアップ。

M2

 車に戻って、ウェアをセットしてローラー台でアップ開始。隣ではPanasonicのクロス車にまたがった、なんか同じくらいの速さっぽいおっちゃんがアップをしていた。
 スタート15分前にローラーを終了して会場に向かう。今回はコース以外は乗車できないのでちょっと早めに。コースに向かう途中で近藤くん(id:jkondo)、竹村くん、松村くん(id:youmatsu)と遭遇。近藤くんに「出えへんの?桂川あたり、チームはてなで大量参戦したらどう?」とか誘ってみた。
 ということで本部前についたのは3分前。すでに「Children」が流れている。でもトイレで用を足してからスタートラインへ。泥橋のアニキらとスタート前にうだうだトーク。熊本さんは現れなかった。後で知ったけど、入院中のところを抜け出して成績管理をやっていたらしい。

 スタートはいつものごとく最後方から。オフロードにいって、橋を越えてシングルトラックになるあたりで前が詰まる。降りてシングルトラック部分より山側を自転車を抱えて走る。泥橋のアニキが「アニキ、早いぜ」と叫んでいるのが聞こえた。そのパートで泥キョンの後ろまでいくが、抜けず。そのまま下って、アスファルトに出た短い区間で泥キョンを強引に抜いていく。
 最初の長い階段、ギャラリーから「おお、泥ライン!」という声が聞こえた。泥キョンかと思ったが、泥橋のアニキもぴったりつけていたらしい。この登りで何人か抜いていく。が、そのあと、芝生セクションやアスファルトで抜き返される。そのパターンで周回を繰り返す。
 4周めのシングルトラック、前に1人見えるが、その前ははるか離れていた。そこで観戦していた久しぶりのアツくんから「女子に負けとるやん」との声。「女子前におるん?」「前の赤いひと女子でっせ」と。でもシングルトラックはずいぶんとペースが落ちていて、あっという間に詰まる。最後周回の長い階段は抜くラインがなかったのでそのままついていって、アスファルトの最後の部分で一気に抜いて、そのままシングルトラックへ。シングルトラックでは柳川マサオくんと「おら、泥山田、がんばれ」「弁当配達ご苦労さん」「弁当要りますか?」「買ってきた」などと、レースとは関係ない会話。最後はだいぶ離してゴール。

 ゴール後は歩く時だけでなくペダルを踏みこむ時も膝が痛む。

C1

 ゴールしていろいろ話していたらすでにC1の5分前コール。車までカメラを取りにいくのはあきらめて素手で応援。セレクションシリーズの裏番組というのに、竹之内悠、伊澤雄大、合田啓祐、岡崎和也阿部良之、大原満といった充実のメンバー。
 スタートループではいきなり竹之内が後続を大きく離して戻ってくる。ついで伊澤、合田、岡崎ら。そのまま竹之内が終始トップを守って優勝。9位以下はラップ。今シーズン走りが今ひとつのレースが続いていたようにみえていた竹之内だが、全日本にあわせて調子を上げてきたか。
 2位は、途中パンクがあったものの終始この位置をキープした岡崎。まったくこけることがなくなった。
 3位は伊澤、合田、大原の中から大原が抜けかけたところでパンク。都合2回パンクしたらしい。で、伊澤が前にいって3位。後方では徐々に順位を挙げた伊藤翔吾が6位。

 表彰式を見てから車に戻って弁当を食べていると、隣でアップをしていたひとが帰ってくる。りゃ、ダイゲンマン選手ではありませんか。しゃべってなかったからわからんかったがな。

C2+M1+L1

 1はアヤパンがふもとっぱらのセレクションシリーズにいっていて欠場。その分まっすんが意欲的な走り。体調不良も取り返したか。
 C2ではR2の2人が飛び出したが、1人脱落。ついていった中田(id:TakashiNakata)が最後に逆転して優勝。念願のC1復帰を成しとげた。
 M1では伊泥が3位入賞。みな粒揃いで、なかなかおもしろい。全日本以降は泥本がM1に出場するということで、いっそうの激戦が期待できる。

レース後

 駐車場で泥乃海と秘密の取り引き。古いサドル2個500円で譲る。
 帰宅後は自転車を洗う。

写真C3A、40分レースのみ。