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希望が丘

 関西シクロクロス第7戦@希望が丘文化公園。
 7時半に泥乃海と待ち合わせして希望が丘へgo。新しいETCも快調。会場に到着。駐車したのはでんかの向かい。まずは試走に出かける。途中で先週ゆがんだサドルがそのままだと気がつくが、戻るのも面倒なのでその状態のまま試走。このところ晴れが続いたこともあって、今年はずいぶんと走りやすい。向きは例年と逆の下りジープ道が長い方向。何か所かラインを確認しながら1週半試走。フロントブレーキの効きがずいぶん悪いのが気になる。
 今日は30分カテゴリーが3組。マスターは2番め。ちょっとC3Aを観戦したあと車に戻って、サドルを戻し、フロントシューをヤスリがけし、ローラー台でウォーミングアップ。例によって、直前に最後尾付近に並ぶ。近くにスワコの茅野さん、サイクルロードエイトの磯部さんがいる。磯部さんには何年か前に先着したことあるし、ひとつの目標に設定。いよいよスタート。最後尾からグラウンドの脇の芝生スペースに突入。キャンバーの登りと階段で何人か抜き、すぐ前には磯部さん、その前には茅野さん。想定通りのポジション。2つのキャンパーセクションを越えて登りに入ると茅野さんはどんどん前にいってしまう。さらに磯部さんにも離される。曲がって芝生エリアに戻ってきたあたりから1分後スタートのC3Bの選手たちに抜かれはじめる。
 3周目、サイクルロードエイトの選手に追いつき、その後ろでシングルトラックを下りはじめるが、左カーブをなんとか曲がった後の右カーブでオーバーラン、溝に突っ込んでからだにはダメージを回避するが、すっかり遅れてしまう。結局そのサイクルロードエイトの選手には追いつけず。4周目、だれだれになっているMt.Haseの選手を抜く。グラウンド脇の登りのキャンパーも最初は乗ってクリア、2つめもあと少しのところまでいけた。芝生の広場に戻ってくるころにはすでにマスターの表彰が始まっている。かつてライバルだった(というか、私が先着していた)つうばいつうの店長がゴールする姿が見えた。そのまま抜きも抜かれもせずにゴール。ゴールの直前に表彰式が終わってしまった。
 リザルトを見ると、深田まじりんぐの深田さんの名前もある。マスターの意味は「年長者」「達人」という意味だけではなく「主人」という意味もあったりして。
 ゴール後、久々に喉の奥に痛みがあり、腿にもつるような感覚。これまでは心肺が追いつかず、ここまで追いこむことさえもできなかったけど、それが少しましになったというところか。42人中37位。ううむ。しかも3周のタイムを見ると鈴泥夫人よりも悪いがな・・。

 moorie(id:moorie)さんの新車を愛でてから、C3Cは最初ちょっとだけ観戦して、泥川レスラー(id:hikaru)を声援してから駐車場へ。着替えて、ついでに食事。C1のスタート前に戻る。

 C1は例年通りスワコレーシングのメンバーが勢揃い。これまた例年通りにダイゲンマン選手も出場。私の予想はダイゲンマン優勝。久々に白石真悟が前半から飛ばしたりといったトピックスはあったものの、早い段階からダイゲンマン、竹之内悠、小坂正則の3人のパックで、時折離れたりするものの、全体としては静かに進む。後ろでは世界選手権ジュニア代表に決まったスワコ中山和也が4位の位置で40分フィニッシュ。調子よさそう。ラスト2周で竹之内がアタック、しかも小坂がパンクで後退。大原がすがるが、じわじわと差を広げられ、竹之内優勝。表彰台は10代と40代で独占。前の3人が速すぎて、残留決定していない人たちは厳しい闘いに。
 C2でも同様に厳しい90%ライン。その中で地元伊澤親子の争いやNakagawa間の争い、最終周回のNakagawa下村VSタクリーノ中田(id:NakataTakashi)のせめぎあいに熱い声援が飛んだ。
 CL1ではまっすんが圧勝。その後はシルベストの若者2人。女子も20代のいない表彰台だった。
 世界選手権壮行会を見てから帰宅。