本サイト/記事は移転しました。

約10秒後にリダイレクトします。

全日本シクロクロス選手権大会

 今日はうれしい全日本。ということで、上桂のローソンで泥乃海と7時に待ち合わせ。ローソンは弁当の補給前で、めぼしいものがなかったが、手頃なおむすびセットを購入。
 大山崎インターチェンジから乗って、近畿道阪神高速湾岸線経由で三宝インターチェンジを出て会場へ。大山崎インターチェンジは名古屋方面への入口が閉鎖されていた。インターチェンジの中でのアクシデントがあったらしい。
 会場はすでに多くの人。すぐに着替えて試走。例年よりも路面がよくなっているような気がする。テクニックで差が着くとしたら最初の逆バンクコーナーと思い、そこだけは何度か走るが、あまりいいラインは発見できなかった。
 C3の2レースを観戦。パチョレックアニキのスタートダッシュには興奮したぜ。


 次には全日本女子。スタートして、いきなり豊岡英子が一人で戻ってくる。その後ろは荻島美香田近郁美酒井真清のパック状態。このまま徐々に前が離れていき、興味の感心は2位争いに移る。最初に切れたのはケガからかろうじて復帰したばかりの酒井。次に田近が離れ、荻島安泰かと思いはじめた頃、後ろから酒井が突如ペースを上げて荻島まで追いついてしまう。そのままラストの数周を2人で走る。豊岡が投げキスをしながらゴールした2分後、丘の上に最初に姿を見せたのは酒井。そのままゴールまで逃げきってうれしい2位。

 その直後にマスター。通称全日本おっさん選手権。いったん戻って、カメラを置いて、ヘルメットとグラブをとって、トイレに寄ってスタートライン付近にいってみたらすでに全員スタンバイ。記念写真を撮っているどころではない雰囲気。もちろん私は最後尾から。すぐ前に泥橋のアニキかさはらさん。ジュニアがスタートして1分後のスタート。たぶんジュニアの先頭で周回コントロールするんだろうなと思いつつ、確認しないまま号砲が。もちろんスタートダッシュ競争に参加することなく、最後尾付近をのんびりと第1コーナーへ。ここで集団最後尾に追いついて、ここからホンマのレーススタート。だがしかし、いきなりの困難遭遇。試走した時のラインを取れなかったため、溝につっこむような形。フロントをちょっと上げて前転というような事態は回避したけど、かなりの衝撃だった。そのまま最初のこぶへ最後尾で突入。ギャラリーに「最後尾やぁ」と叫びながら走る。回ってきてシケイン。ここは予定通り越えてすぐ乗車、2人をパス。次の登り下りで2人をパス。すぐ前はかさはらさん。いい目標ができたと思って走る、が差はつまらない、というか、じわじわと広がってくる。3周めの第1コーナー、すれ違いざまに広報確認。はるかに離していたはずのつうばいつうのウェアが迫ってきている。ついにシケインの前でとらえられる。店長だった。シケインで一瞬追いつくがまた離れる。こぶの反対側にはジュニアトップのスワコレーシング中山和也の姿が。登って降りてさらにコークスタンクを回って下ったあたりで中山にラップされる。これでたぶんゴールだと考え、最後のひと踏んばり。前の店長はまだあと1周あると思っているのか、スピードが上がらない。丘を越えたあとで追いつき、加速して一気に追い抜きゴール。あわよくばと思っていたかさはらさんにはやはり追いつかなかった。ラップされたおかげでマスターのゴールも見ることができた。

 ゴール後着替えて全日本男子のスタート地点へ。カメラを構えている人も多数。
 スタートして最初に戻ってきたのは辻浦圭一 | TsujiuraKeiichi.jp山本幸平竹之内悠、丸山厚の4人の集団。その後ろにはちょっと離れて三船雅彦小森亮平。その状態のまましばらく周回。やがて山本が前に出る。何周か周回したあと、3人から辻浦がペースアップして追走開始。あっという間に追いついてしまった。その後どちらのアタックも決まらず、最後はスプリントで辻浦の6連勝。後ろも竹之内と丸山のランデブー状態で最後まで進み、丸山が最後の最後で突き放して3位。後ろでは、最後尾からスタートし、いつの間にか上がってきていた大原満の走りが印象に残った。

 その後はC2を観戦して帰宅。

写真