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関西シクロクロス日吉

 朝7時前に起きて、準備をして会場へ向かう。8時40分頃会場到着。受付。
 受付のあたりにいた、最近あまりドリキンとも言われなくなったNakagawa福田くんにシフトレバーのことを相談。「たぶんグリースが固まっているんで、レバーの内部にCRCでもかけたら直るんちゃいますか」とのアドバイス。車に戻ると、隣は世界選手権メカニックにしてシマノドリンキングメンバー、すなわちシマノ社員の松井くん。事情と福田くんのアドバイスを離して「どっから吹きつけたらええの?」と聞いたら、インナーワイヤーのタイコの外側のカバーをはずして吹きつけたらたぶんいけるとのとこと。では、公式メカニックのところでオイル借りようかと思って向かっている途中でNOKOの仲西さんと遭遇。ドライバーを貸していただき、メンテルブも少し使わせていただく。しっかり吹きつけてなんどかアップダウンを繰り返しているうちに元のように動くようになった。皆様ありがとうございます。
 その状態で、MTBで1周試走。下りは走りやすいけど、曲がりにくいというのが印象に残った。ローラー台は700Cに合わせているのでMTBように調整しなおすのは面倒だし、シクロクロス車は持っていっているものの、アップに使うならペダルを付け替えねばならない。結局それ異常のアップはせずに過ごすことにする。
 その後、メカニックのところにいた三宅さんと話している時に突然フロントサスがダイブ。どうやら空気が抜けてないのではなく、ひっかかっていただけのようだ。ポンプは持っていってなかったのでMTBは使えない。急遽シクロクロス車を引っ張りだし、ペダルを付け替えて準備。スタートには余裕で間にあった。久しぶりにまたがったクロス車はなかなかいい感じだが、Jフィットに慣れた身にはハンドルの突き出しがえらく短く感じた。
 スタートラインへ。最前列は熱い。熱いおっさんの代表泥本からは「乳首がなまめかしい」とのツッコミが入る。いよいよスタート。ほとんど最後尾からいく。何人かに抜かれつつ、何人かを抜きつつ、「今年は、体重の割にはいけるなぁ」などと思いつつ周回を重ねる。最後の1周ほど3人パックとなり引きながら走ったが、最後に力尽き1人に離されてしまった。泥本1位、伊泥2位。
 C1は例によってスタートからシマノドリンキング松井が飛ばす。それに一人着いていったTREK竹之内がその後松井を離して独走開始、その後ろにマトリクスパワータグ三船、さらに離れてスワコ小坂。その後ろは松井、Testach船岡、インディペンデントファブリケーション矢野、リドレーバイクダレンらが集団で走る。いつもは中盤たれる松井が好調で小坂をつかまえるかと思ったところでチェーン脱落トラブル。前半からの順位が最後まで安定して終わるかと思った最終周回、下のパートで竹之内のタイヤがはずれ、そのままランニング状態に。三船が追い越し、そのままゴール。小坂にも追い越され、竹之内は3位ゴール。
 C2では小坂ジュニアことスワコ小坂光が優勝、昇格を決めた。松井正通・響親子に続く親子C1。おそらく来年は親子全日本だろう。今年その資格があった松井親子だが、残念ながら実現ならず。
 C2のレースはピットで観戦していたが、メカのディープな話が舞い飛ぶ濃い空間だった。
 さぬきクロスの申し込み。
 帰宅後軽く洗車。
 本日の写真。使いかけのメモリカードだったのでC1の途中でいっぱいになってしまった。