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はりちゅうDNS

 Cリーグはりちゅう当日。早起きして、空気を入れてから播磨中央公園に向けてスタート。8時頃到着。なんか自転車が少ないと思ったら今回は第6駐車場が会場とはがきに書いてある。第6駐車場にいくと満車なんで第4駐車場まで引き返せとの指示。第3駐車場に車を停めて、荷物を背中に背負って第6駐車場方面へ。
 一般道に出たあたりからなんかチェーンがちゃりちゃり音を立てている。チェーンリングを見てもあたっている気配はないし、おかしいなと思ってそのまま進んでいると時々ひっかかるようになる。それでも強引に踏みつづけていると突如シャキーンという、金属製のプレート状のものが落下したような音。ペダルの周りもおかしい。「なんかの金属でも巻きこんだんやろうか?そんなもん落ちてへんかったけどなぁ」と思いながら路肩に止まってチェーンリングのあたりをのぞきこむとチェーンがだらりと緩んでいる。さらにリアエンド付近をのぞくと、リアディレイラが片側のプレートだけ残して見事に消失している。さっきの音はディレイラの内側のプレートが落ちた音だった。そのプレートはすぐ発見。しかし同時に落ちたはずのプーリーやスクリューは全く発見できず。
 ここで「会場までいって誰かに自転車借りて出ようか」とか思ったけど、誰がきているかもわからなかったので、あきらめて引き返す。帰る道すがら遺失物を探したが他はまったく発見できず。
 おそらくは、道に出たところですでにテンションプーリーがはずれていたんだろう。変速はできたのでガイドプーリーは残っていたんだと思う。
 あきらめて帰宅。片道2,450円の高速道路代金が、ガソリン代が、睡眠時間が・・・・。
 「最初はなんでこんな時に」と思ったけど、レース中にアクシデントがあるともっとおおごとだなと思った。さらに、帰りの高速道路を運転中に「亀岡の山の中でこんな目にあっていたらとんでもないことになっていた」というのに気がついた。不幸中の幸いだったと思うことにする。
 帰宅後、部品取り用にとってあったSTX-RCから両プーリーとアウター調整ボルトユニットを移植。ついでに、インナートップでチェーンがリアディレイラをこするのでチェーンを4コマ詰めたらこんどはアウターローでチェーンがぎりぎり。ひと昔前のロード用リアディレイラはキャパシティが狭いんだろうか。
 その後ちょっと出勤。

 McEwenが勝ってしまった。アシストの皆様ご苦労さまでした。一番印象に残ったのはミルラムの中途半端な動き。