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甲府〜穂高

 宿の朝食は6時半スタート。7時前から食べはじめて8時前には出発。曇り。
 甲府から韮崎はすぐ、と思ったら意外と距離があるし、無駄なアップダウンがある。ひとしごと感のあと韮崎到着。楽天トラベルのクチコミにあったように、かなり寂しいところ。宿泊をパスして正解だったかも。
 R20はしばらく単調な景気が続く。むかわ町の駅で最初のビッグレスト。北杜市に入ったあたりから少し風景が変わってくる、がその分アップダウンも増える。ところどころ旧道に入りながら進む。台ヶ原宿、蔦木宿などを通るとここが甲州街道だというのを実感する。
 県境を越えたあたりからじわじわと峠らしい登りになる。勾配はさほど厳しくない。じわじわと登っていると富士見峠。峠から一輝に茅野市内にダウンヒル茅野市内で昼食を取ろうと思ったが、街道ぞいに適当な場所がないなと思っているうちに諏訪インターチェンジ付近まで到着。結局そのあたりのガストで昼食。
 昼食後はチノサイクルを通って諏訪湖へ。チノサイクルでチューブを買おうかと思っていたが、お休みだった。
 いったん諏訪湖まで降りてから塩尻峠へ登りはじめる。勾配も距離もさほどでもなかった。眺望は今ひとつ。
 塩尻へは快適ダウンヒル。R19に行ってすぐのセブンイレブンで休憩。そのあとも下り基調。時間的にも余裕があるし、もうクーリングダウン気分で軽いギアを回していく。松本市街地を過ぎてからはいかにも安曇野という景色の中を進んでいく。
 穂高の旧道を通っているうちにホテルを通り過ぎたけど、戻ってチェックイン。
 シャワーで汗を流したあと、ホテルの人に聞いてコインランドリーへ。ドラム式ばかりで、洗濯が400円からと過剰品質だった。ランドリーの終了を待つあいだ近所のデニーズで喉を潤す。日本の外食産業の常識だと思っていた「御車でお越しではありませんね」の確認はなかった。
 洗濯終了後、そのまま駅前の店で夕食。お約束で馬刺しをいただく。
 宿に戻る途中のセブンイレブンでお茶とどんべえミニを買って帰る。そのあとはミスターサンデーを見てカンサイ気分に浸りながら就寝。